長期留学

ドイツ語専攻の長期留学は、2年次後半から3年次前半までが一般的ですが、半年間、3年次後半や4年次前期での留学も可能です。留学時に履修した科目は、麗澤大学の単位として認定されます。半年および1年間留学できるのは、次の大学です。

  • Friedrich-Schiller-Universität Jena(イェーナ大学)
  • Martin-Luther Universität Halle-Wittenberg (ハレ大学)
  • Universität Rostock(ロストック大学)
  • Bergische Universität Wuppertal(ヴッパータール大学)
  • Philipps-Universität Marburg(マールブルク大学)
  • Universität Regensburg(レーゲンスブルク大学)

留学プログラムの詳しい概要については、大学HPの留学・実習プログラム紹介をご覧ください。

また留学中の学生からのレポートは、留学現地レポートをご覧ください。

他専攻の学生でも、第二外国語でドイツ語を履修していれば、ドイツへ長期留学することができます。ドイツ語を学ぶだけでなく、現地で英語で開講されている授業にも参加できるため、2つの言語を身につけることが可能です。留学費用も、英語圏と比べると半分から3分の1で済むため、おすすめです。

たとえば、清水彰吾さん(2018年卒業)は、英語コミュニケーション専攻でしたが、ドイツへ1年間留学しました。自分の可能性を大きく広げた話は、Reitaku Journalの記事にあります。

また、ドイツ語専攻の浅利瞳さん(2021年卒業)は、韓国語が好きで、3年次の後半から韓国の釜山外国語大学校に留学し、現地でドイツ語も韓国語も学びました。留学体験記は、こちらから読むことができます。

このように自分の専攻する言語を、別の国に滞在しながら学ぶ「クロス留学」はドイツ語専攻としてもイチオシです。ぜひ多くの人に利用してほしいと考えています。